僕は矢野顕子の大ファンなのですが、特に「また会おね」という、アルバム「ごはんができたよ」の 11 曲目が忘れられません。改めてアルバムを出して確認しましたが、ピアノとボーカルは矢野顕子、ドラムは高橋幸弘、ベースは細野晴臣、シンセとオルガンが坂本龍一、ギターが大村憲司…、それはそれは、神がかった面子であります。
やはり僕が大ファンである川村結花も、地元の高校から東京の大学へ来る事が決まった時分、卒業までの間にこの歌を死ぬ程聞いてたって言ってました。実際そういう歌ですね。僕の場合は、高校卒業して訓練所へ通っている時に聴きまくっていました。あの頃と今は状況が似ているせいか、この所またずっと頭の中で「また会おね」がヘビロテ。『私がここにいたことさえも色褪せるでしょう』…そうね、悲しいけれどね。
この世の中、探せば歌詞でも動画でも出てくるのだろうと思って Google 先生に聞いてみましたが、なんとなんと、完全な情報は出てきませんでした。そういう所もまた神がかっているというか、なんというか、いやはや…。