さっき知ったのですが、日本と同じように、台湾 (というか中華圏?) でも節目毎に赤ん坊へ色々するようです。
例えば收涎 (ㄕㄡ ㄒㄧㄢˊ) 。これは 4 箇月目にやるもので、ヨダレが止まり、歯が生えてくるのを願う、という儀式です。日本のお食い初めと時期が一緒ですが、内容は異なりますね。
そして 1 歳の時は 抓周 (ㄓㄨㄚㄓㄡ) 。文房具やら食べ物やら色々な物を子供の目の前に並べて好きなようにさせ、子供が何を取るかで親がその子の将来の性格や未来の仕事を占うようです。また、色々な物を自由に手に取らせる事で、物事を自分で巧みに変える力を付け、詳細の時代の変化に適合できるように祈るという側面もあるようです。日本では背負い餅をさせて、将来食いっぱぐれが無いように祈るだけですから、こちらの方がだいぶ主体的で具体的に思います。