この前日本に一時帰国したおりに 600 円で買ってきた秋月の USB オーディオ基盤 (→
10W+10WステレオD級アンプモジュール(USBI/F付き) ) を使ってみるシリーズの第五弾。
前回は音を出したんだけれども危うく iPod nano を壊すところだったところまで。 600 円で買ったモジュールのために 17800 円をダメにするところだった。今回は、ライン入力部分の処理をする。
2016-Jul-2 追記 : 実は L/R ラインを抵抗を通してグラウンドに落とさなくても良かった。先日 (→ 2016-Jun-9 参照) の iPod nano を壊しそうになった原因は、AGND を GND へと間違って繋いでいたからだった (-_-;; なので、図中の GND へ落とす R は不要。

自信が無いのでブレッドボードの上で一通り回路を組んでみた。
とりあえず配線が長すぎたり、カーボン抵抗だったり、部品がよくない気はするが、今度は iPod も壊れずに行けそうだ。方向は合っているということだろう。ここにボリウムを付ければ音の大きさも変えられるはず。
次回以降、キレイに仕上げることを考えていこうと思う。