そろそろ 10 年

あと数カ月で台湾生活 10 週年。思えば遠くへ来たもんだ。台湾カテゴリの過去記事読むと (→台湾カテゴリ) 、色々辛かったあれやこれやを思い出してセンチマンタリスムな気持ちになりますが、それも今は昔。慣れとは恐ろしいもので、大抵のことには驚かなくなっています。

更新をしていなかった間の話題を列挙しておきます。

  • 永久居留證 (ARC 、永住権) は取得しました
  • 台湾来てから一度転職しました (過去に少しだけ触れています→当時の記事)
  • Taipei Hackerspace (→官網) というところで常務理事になりました
  • 勤務先では、数年前に技術職から管理職になりました
  • 高校生以来ン十年ぶりに本格的にフォークギターを弾いてます

コロナウイルスのせいで今年の日本への一時帰国は全部中止しましたが、多分来年もまだコロナ禍は続いているでしょうし、日台それぞれで 14 日間隔離なんて面倒過ぎるから帰らないでしょう。仕方ないので積極的に台湾国内旅行しているのですが意外と良いです。あとお金が貯まる。悪いことばかりでもないですね。

今回はオチ無しです。ではまた。

RK3399 が熱い……の?

ちょっと見ないうちに Rockchip の開発ページが充実している。

http://opensource.rock-chips.com/wiki_Main_Page

見た感じ、それなりに割と本気で SDK を open source 化しようとしているように思う。過去のログを追うと、 2017 年〜 2018 年にかけてのマイニングブームの際、 RK3399 をマイニングマシンとして売り出したことがきっかけのひとつになっているようだ。多分この辺りのボード:

http://opensource.rock-chips.com/wiki_Excavator_sapphire_board

それに加え、やはり 2017 年あたりから台湾でも流行が始まった電視盒 (TV Box) への RK3399 採用率が高いようで (4k 出るし) 、これも出荷ボリュームにプラスの影響を与えたのだろう。

個人的には仕事で Rockchip に接する事も多く色々言いたい事もあるのだけれども、 open source 化が順調に進んでくれればソフト屋としてはやりやすくなるので大歓迎である。 RootFS としては Android 、 Buildroot 、 Yocto 、 Debian 、 Ubuntu が使えるらしい。個人的には Mali-T8xx がうまく整合できるかが気になるところ。

さて、それじゃあ何かひとつ SBC でも買うかと思って調べてみたが、大体こんな感じか。

  • ROC-RK3399-PC
  • NanoPC-T4
  • ROCKPro64

どれ買おうか考え中……。

ASUS Chromebook Flip C101PA の Arch Linux 化

C101PA を衝動買いしたと書きましたが……

……なんと Arch Linux が入れられるという。そりゃ、入れなきゃソンソン!でございます。

基本的には micro SD カードを用意して、以下に並べた本家の説明ページの通りにステップを踏めば仮想コンソールログインまで容易に辿り着くことができます:

取り敢えず同じ内容ですが順を追って。

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Raspberry Pi で DWM-222 (4G LTE USB ドングル) 挿抜により ppp を自動認識する

前回「 DWM-222 (4G LTE USB ドングル) を Raspberry Pi で ppp する」という記事では Raspberry Pi で DWM-222 をモデムとして認識させ ppp するまでを書いた。

DWM-222 (4G LTE USB ドングル) を Raspberry Pi で ppp する

この記事では一歩進めて、ドングルを挿したら勝手に ppp まで実行する便利な環境にする。技術的には、 udev で挿抜検出で systemd をキックし ifup/ifdown 経由で ppp を起動、となる。大まかな手順は以下のようになる。

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DWM-222 (4G LTE USB ドングル) を Raspberry Pi で ppp する

以前「 DWM-222 (4G LTE USB ドングル) を Ubuntu Xenial で使う」という記事では DWM-222 をモデムとして認識させるまでを書いた。その方法を使えば Ubuntu Xenial で NetworkManager から接続が可能になる。この記事では応用として、 Raspberry Pi で使う際の ppp のやり方を説明する。大まかな手順は以下のようになる。

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Raspberry Pi + Google Drive + UVC = RaspiCloudCamera

Raspberry Pi に USB Webcam (UVC) を挿し motion で画像を撮り cron で Google Drive へアップロードする、監視カメラ的なものを作った。当初は motion で差分検出をし画像を得るつもりだったのだが、実際に運用をし始めてからいろいろ検討した結果、ウチでは定期的 (1 分ごと)に画像を撮れば事が足りてしまった。それでも取り敢えず motion は使い続けている。今回の動作環境は以下の通り。

Raspberry Pi 接 USB Webcam (UVC) ,用 motion 來定期拍照,用 cron 來到 Google Drive 上傳其照片 — 實作像監視相機似的應用。當初我本人想用到 motion 做檢查畫面的變化而記錄下來,不過開始實際運作經過一些實驗以後,我是注意到在我的情景下定期 (每 1 分鍾) 拍照就夠了。但是我目前還是繼續用 motion 。這次的動作環境是如下所列。

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ARM Raspbian を PC 上で QEMU usermode emulation する

Raspbian のイメージを焼いた SD カードを直接 PC Linux (Ubuntu) 上へマウントし中身の Raspbian 環境をセットアップする方法を紹介する。基本的には Debian Wiki にある記事の内容 (→Raspberry Pi Emulation Using qemu-user-static) の通りだが、途中にいくつかの落とし穴があったので解決方法を補充した。

這篇跟大家分享直接把已有燒入 Raspbian 的 SD 卡掛載到 PC 的 Linux (Ubuntu) 上面,而在 PC Linux 系統上調整 Raspbian 的環境的實際步驟。基本上跟 Debian Wiki 的內容 (-> Raspberry Pi Emulation Using qemu-user-static) 相同,但是我補充中間遇過的有些陷阱與其解決做法。

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ノートパソコン GS60-6QE のファンスピードを変える

ふとしたことから GS60-6QE (→サイト) というスリムな PC を買ったのだが、スリムなのは嬉しいのだけれども黒色アルミボディのせいかわりと熱くなる。 Google 先生に聞いたらもしかするとやりようがあるかもしれないという記事を発見。以下、試される方はくれぐれも自己責任でどうぞ

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